治療方法
鍼(はり)治療アラカルト
置鍼(ちしん)
針が筋肉に入ると、その場所の神経から様々な反応が出て来ます。その反応により部分的に血流が良くなったり、全身を調整する神経(自律神経)をリラックスさせます。体を部分的にも全身的にも治療することができます。針のサイズは細い針から太い針まで12種類取り揃えており、刺激に敏感な方、普通の針では物足りない方まで対応しております。
鍼パルス治療
針に電極を取り付け電気を流します。筋肉はもともと電気信号で動いておりますので、電気を流すと勝手に筋肉が動き出します。筋肉が動く ことで針を刺すだけよりもより多くの血液が流れて行きま す。最初は怖いと思いますが、痛いものではないのでご安心ください。慣れると心地良いです。
灸頭鍼(きゅうとうしん)
針の先にお灸を付け燃やします。鍼治療にお灸による血流増加作用や体を温める作用をプラスします。冬場など冷えを感じやすい時期や、体 の部分的に冷えた場所などに使うと有効です。
置き鍼(おきばり)
シールの先に針が付いており、体に貼り付けておく事で24時間血流が良い状態を確保します。立ち仕事やデスクワークで長時間同じ姿勢を とる方にとても有効です。
マグレイン
シールの先に小さいボールのような針が付いており、置き鍼と違い体の中に針を入れるのではなく皮膚の上か ら刺激して行きます。24時間指圧をしているような状態になり、血流が良くなります。針が怖い方にはこの治療がおすすめです。
灸(きゅう)治療アラカルト
知熱灸(ちねつきゅう)
皮膚の上でお灸を燃やし軽いヤケド状態を作り、そのヤケドを体が治そうとする自然な回復過程を作り出しま す。慢性化した長く良くならない痛みに有効です。免疫力の向上にも役立つというデータがありますので定期的な体のお手入れにおすすめです。
台座灸(だいざきゅう)
お灸を皮膚の上で直接燃やすのではなく、台の上で間接的に燃やすので長くマイルドな温かさを感じます。ヤ ケドしにくいお灸なので、ヤケドが気になる方におすすめです。熱さの種類も4段階あり、刺激に敏感な方から熱さに強い方まで対応出来ます。 鍼(はり)を打った周りに台座灸をすると更に効果的!!
棒灸(ぼうきゅう)
棒状に巻かれたお灸を筒に入れて燃やし、皮膚から完全に離して間接的に体を温めて行きます。お灸が怖い方におすすめです。
テーピング
キネシオロジーテーピング
筋肉のサポートをしてくれるテープを貼ることで筋肉の動きによって出る痛みを和らげ、筋肉にかかる負担を 減らして行きます。血流を良くする作用もありますので回復を早めたり、治療効果を持続させる為にも使います。
ホワイトテーピング
伸び縮みしないテープを貼ることで関節などを固定します。少しでも動かすと痛みが出る場合や、回復を早めるために動かさない方が良い場 合に使います。
手技療法(ストレッチ・整体)
ストレッチ整体
筋肉を伸ばして心地良く伸びた状態で止めます。そして筋肉が自然に伸びるのを待つストレッチを行います。 運動生理学的に無理のないストレッチですので体がカチコチの方におすすめです。治療としても行いますが痛みの予防の為にも行います。スポーツ能力向上を目 指す方や繰り返す腰痛、肩こりの方におすすめです。※詳しくは→コチラ
筋力トレーニング
主に歩行困難の方に歩行能力向上の為に行います。 スポーツ能力向上を目指す方にはそのスポーツに合った体作りの為にアドバイスします。簡易のEMSなども使い筋肉、神経をより良い状態にします。歩行困難 の方、スポーツ能力向上を目指す方におすすめです。
つぼ押し整体
全身のツボを刺激することで、全身の血流改善やストレスの解消をし、からだをリラックスさせて行きます。免疫力なども高まって行きます ので、定期的な体のお手入れされる方におすすめです。
関節モビリゼーション
関節運動学的に正しい動きを体に覚えさせたり、動きの悪い関節の動きを良くしたりする方法です。スポーツシーンでの動きの改善を目指す 方や、痛みで関節の動きが悪くなった方におすすめです。
整膚(せいふ)
皮膚を引っ張り上げることで血流や体の動きを改善していきます。リラクゼーション、ツボ刺激が苦手な方はこちらの方法で治療します。弱 刺激がご希望の方、スポーツシーンでの関節可動域の改善を目指す方におすすめです。
関節マニピュレーション
関節の動きを操作して痛みを取り除く方法です。関節が原因の痛みに有効です。寝違いや、ぎっくり腰の方におすすめです